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面接質問対策「転職理由(前職の退職理由)」を聞かれたら【回答例あり】

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転職理由とは「退職理由+志望理由」のことです。「志望動機」と一貫性を持たせ、ポジティブで前向きな回答をするようにしてください。なお前の会社を辞めた理由を「人のせい」にするのは絶対NGです!




前の会社の退職理由は必ず聞かれる質問

「なぜ前の会社を辞めてウチに転職したいのですか?」
といった趣旨の質問は転職の面接では必ず聞かれる質問です。

ですから特にこの質問に関しては予め面接官を納得させられる完璧な理由を用意しておく必要があります。

絶対に言ってはいけない転職理由と改善例

意識の高い人たちには向上心のみで転職する人もいます。
しかし、ほとんどの場合は、なんだかんだ言っても退職・転職の理由はネガティブな場合のほうが多いと思います。
これは人間ですからそれは仕方ありません。

しかし転職活動においてはネガティブな理由は良い印象をあたえません。

その代表的な理由が「人間関係」ですが、以下にNGな転職理由をまとめましたので今一度確認してください。

NGな転職理由.1「人間関係」

たとえ退職の理由が人間関係だったとしても、面接ではそこに触れるべきではありません。

人間関係のトラブルはどの会社でもあるものです。しかし大人なら自らそれを解決しようとするはずです。
人間関係のトラブルが理由で退社したということは、自ら解決しようとせず逃げた人と判断されてしまします。

また、人間関係のトラブルはどちらに原因があるのか第三者には分かりませんから、あなたが「トラブルメーカー」と捉えられる危険性もあります。

さらに人間関係を転職理由にあげてはいけない理由がもう一つあります。

これは“裏の裏”のような理由なのですが…、

転職ノウハウ本や当サイトような転職情報サイトで、散々「転職理由に人間関係のトラブルをあげてはいけない」と書いてあるにもかかわらず、未だに転職理由に「人間関係のトラブル」と答える人は「面接の勉強をしていない人=本気で当社に採用されようと努力していない人」と判断されてしまいます。

これは私も面接する側に立つときはそう判断しますし、今は企業でも殆どの人事担当者が同じ判断をすると思います。


NGな転職理由.2「残業がキツイ」

「残業がキツイ」というのは上手く伝えれば転職理由になり得ます。
しかし、単に「残業が多く体力的にキツくて辞めました。」では、企業側に「全く残業がダメな人なのかな?」「労働意欲の低い人かな?」と判断されかねません。

ですから本当に残業がキツくて退職した場合は、残業時間や休日出勤数を具体的な数字で伝えるようにしてください。
それで「それは会社がおかしいね」と納得してもらえればそれで良いですし、もし万が一、応募先企業の残業がそれよりも多いようであればあなたも採用されては困るでしょうから、正直に話して不採用になった方が良いでしょう。

ですから本当に「残業がキツイ」というのが退職の理由でだったなら具体的な数字も伝えるようにしてください。

「残業がキツイ」の回答例○
実は前の会社では月の平均残業時間が○○時間あり、また休日出勤も月に○回ありました。
自分も可能な限り頑張ってきたつもりですが、とうとう体に支障をきたすようになり、またそんな労働体勢に疑問を持つようになり、次第に仕事へのモチベーション自体が薄れていくのを感じました。
また仕事内容そのものも私が当初希望していた企画制作ではなく、飛び込みの営業が多く充実感のない毎日を送っておりました。
そんなとき貴社の求人募集を見つけ、早速貴社の事業について調べさせていただいたところ、自分のやりたいことと合致しており、また、貴社は現在取扱店を拡大しておられるようですが、前の会社での飛び込み営業での経験が活かせるのではないかと思いました。

改善例としてはこんな感じです。

これはあくまで例ですから、実際はここまで都合良くシチュエーションがピッタリとはまることも無いと思いますが、伝え方としては参考にはなると思います。

あなたのケースに置き換えて考えてみてください。

NGな転職理由.3「やりたい仕事が出来ない」

これも転職理由になり得ますが、伝えかたに問題があります。

面接官は「やりたい仕事が出来なかったから(やらしてもらえなかったから)」という退職理由を聞くと、

「その前にやるべきことをこなして無いからだろう。」
「それが出来る力量が無いと判断されて、やらしてもらえなかったのだろう。」
「そもそも会社の利にならないことをやりたいといっていたんだろう。」

と判断するはずです。

私が面接官でもそう判断しますし、実際に私の周りでも「やりたいことが出来ない」という理由で辞めていった “デキない人” は何人もいます。

ですから「やりたい仕事が出来ない」というのが転職の本当に理由であったなら、その前の会社の良い点を説明した上で「ただ、どういう点で自分のやりたいこととは違った」というアプローチで答えるようにしてください。

「やりたい仕事が出来ない」の回答例○
前の会社はオフィス機器をBtoBで営業しておりましたが、営業先の人とのやり取りではどうしても数字的なものが主になってしまっていました。
もちろんそれはそれで重要な仕事ですが、自分のやりたい事とは違うのではないか?という疑問が常にありました。
そんな折、取引先の方から、私が紹介した商品を実際に手にしたお客様が喜んでいたという話を聞いた時に大きな喜びを感じている自分に気がつき、自分の本当にやりたいことはエンドユーザーと直接コミュニケーションが出来るBtoCの営業職なのではないかと思うようになりました。
このたび貴社がBtoCの営業担当者を募集しているのを知り、自己実現の好機だと思い応募させていただきました。

という感じになります。

いかがですか?これなら退職理由としても志望理由としても面接官を納得させられると思いませんか?

この回答例を参考にあなたのケースに置き換えて考えてみてください。


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