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パワハラ上司のせいでうつ病になりそう!仕事辞めたい!と思ったときの対処法

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パワハラ上司

精神的、肉体的に部下を追い込むパワーハラスメント。

部下がミスをしたなら冷静に叱れば良いものを、大きな声で恫喝したり、嫌味を言ったり、おおぜいの前でバカにするようなことを言ったり…

パワハラは、その人本来の性格がにじみ出てしまっている状態ですから、そう簡単に解決するものではありません。

では運悪く同じ部署にパワハラ上司がいたらどうすればよいのか?
その対処法をご紹介します。


告訴・仕返し・ケンカはグッとこらえる

パワハラ上司からひどい仕打ちを受け、精神的にも肉体的にも一杯一杯の状態になると、「あの野郎ゆるせねぇ、たとえ俺の身がどうなろうともアイツを地獄に突き落としてやる」と、恐ろしい思考になってしまうこともあります。

これは決して大げさな話ではなく、実際Googleでは「パワハラ上司/殺し方」「パワハラ上司/潰す」「パワハラ上司/殺害」「パワハラ上司/死ね」といった恐ろしいキーワードで毎日何回も検索されています。

あなただって、さすがに「殺す」まではいかなくても「訴えたい!」「仕返ししたい!」「今度なんかあったら喧嘩してやる!」ぐらいのことは思ったことがあるのではないでしょうか?

ただ、ちょっと待ってください。

相手がどんなに非道なパワハラ上司でも、喧嘩をしてしまっては、今後その会社で働き続けるにしても、その会社を辞めて転職するにしても、あなたにとって有利にはなりません。

なぜなら、その会社残るにしても、喧嘩をしてしまえば、以降「腫れ物」のように扱われる可能性がありますし、転職するにしても「前の会社を上司と喧嘩して辞めた人」という見方をされるからです。

特に転職する場合、転職希望先の会社が前会社にコンタクトをとり、あなたの仕事ぶりや人間関係について聞くこともありますから、そこで上司と喧嘩して辞めたということを知れば「ウチでも同じことが起きるのでは?」と警戒されかねません。

たとえ100%パワハラ上司が悪かったとしても「そうは言っても(パワハラを)される人にも原因はあるでしょう?トロいとかミスが多いとか…」と疑うのが人間です。

つまり、パワハラ上司相手にキレても、メリットは「一時的にスッキリする」ぐらいしかなく、あとはデメリットしかないということです。
スッキリすることが第一優先なら喧嘩もアリかもしれませんが…


パワハラ上司対策の第一段階:精神的なよりどころをつくる

パワハラ上司と喧嘩したところでメリットは少ないため、喧嘩するべきではないのですが、そうは言っても毎日毎日パワハラ上司に罵声を浴びせられ続けたらうつ病になってしまうかもしれません。

そうならないためには、精神的なよりどころを作り、心に余裕を持たせておくが大切です。

おかしな表現ですが、精神的よりどころを作り、うつ病になるのを遅らせることができれば、その間にパワハラ上司が異動になったり、あなたの方が異動になったりすることもあるかもしれませんし、もっと上の人に注意されておとなしくなることもあるかもしれません。

精神的なよりどころとしてはオススメなのは「転職サイト」への登録です。

転職サイトは転職エージェントとは違い、登録しても希望の求人案件が入った時にお知らせメールが来るだけですから、強制性もなく気軽に利用できます。

転職サイトに登録し、不定期で送られてくるメールを見て、「いざとなったら俺にはこれだけ働き口があるんだ」と確信できるだけでも随分と精神的には余裕ができるはずです。

うつ病の予兆が出てくると、どんどん視野が狭くなり、正しい判断ができなくなります。
そうなってしまうと「逃げる」という選択もできなくなり、気がついた時には重度のうつ病になっていた、ということにもなりかねません。

そういう意味でも転職サイトに登録して、今の会社以外にも行き場があることを知っておくことは、うつ病を回避する上で非常に有効です。

おすすめの転職サイトはリクナビNEXTです。

今すぐに転職するわけではなくても、リクナビNEXTに登録しておけば、いざと言うときに間違いなく精神的なよりどころになるはずです。


パワハラ上司対策で一番有効なの方法は内部告発

パワハラ上司対策で一番効果的な方法は間違いなく内部告発です。

私の知っている例だけでも、内部告発でパワハラ問題が解決された例は10件近くあります。

その中でも私が一番良いと思った方法は、

1.パワハラ発言を録音する
2.(1人ではなく)複数人で社長(社長が無理ならパワハラ上司よりも更に上の上司)に事実を伝える。もちろん証拠としてパワハラ発言を聞かせる

という方法です。

複数人で行動するのは、そのほうが説得力が増すからです。
1対1だと、どうしても「片方が100%悪いということはないだろう」という見方をされてしまいますからね。

私の近しい知人もこの方法を実践したところ、パワハラ上司は社長にこっぴどく注意され一気に大人しくなったそうです。

この方法で良いところは、ひとつには今は世間がハラスメント問題に敏感になっているため会社も放ってはおけないこと。
さらにパワハラ上司自身も第三者に自分の醜態を指摘されることで冷静になることです。

「このハゲー!!」で有名になった女性議員がいましたが、彼女も録音された自分の発言を聞いて「なんて醜いことをしてしまったんだと自分が恥ずかしくなった」と言っています。

パワハラをする人というのは、自分で感情をコントロールできない人です。
グッとこらえることができす、相手が傷付こうとお構いなしに思ったことを口にしてしまう、いわば病気です。
決して信念を持って熱くなっているわけではありませんから、
上から注意されたり、「自分が醜いことをしている」と自覚すれば意外とシュンとしてしまうものです。


本格的に転職するとしても今の会社は辞めずに転職活動をする

パワハラに対抗する気力もない。
パワハラをするのが社長だ。

などのケースでは今回紹介したパワハラ対策はできません。
その場合はもはや転職を考えるしかありません。

ただ、後先考えずに今の会社を辞めるのはちょっと待ってください。

パワハラで精神的にも肉体的にも疲れ果ててしまうと、「一日も早く辞めたい」となってしまうのはわかりますが、それでは相手の思うつぼです。

下手すれば「ああ、辞めろ辞めろ!お前を雇ってくれる会社があるとは思えねえけどな!」と
暴言を吐き捨てられてしまうかもしれません。

たとえ口にはしなくても、心ではそうバカにされるのは間違いないでしょう。

しかしそれでは余りにも口惜しすぎやしませんか?

だからこそ転職活動は在職中にすることが大切なのです。

転職先が決まってからの退職なら、たとえパワハラ上司に嫌味を言われたとしても聞き流すことができるはずです。

転職サイトに掲載されている企業にこまめに履歴書を送るなど、今の会社に勤めながらできる転職活動はありますから、できるだけ在職中に転職先を決めてしまいましょう。

いち早く転職先を決めたいなら「転職エージェント」の利用がおすすめです。

転職エージェントは、専任のキャリアアドバイザーが、求人の紹介、履歴書や職務経歴書の書き方のアドバイス、面接模擬など、転職に関するあらゆるサポートを無料でおこなってくれますから、自分1人で転職活動をするよりもスピーディーに転職を進めることができます。

おすすめはリクルートエージェント」です。

転職の本当の理由がパワハラだとしても、書類や面接では「退職理由はパワハラです」とは言えません。

なぜなら転職業界のセオリーとして、前職の退職理由と転職希望先の企業の志望理由に一貫性がなければならないからです。

例えば「前職はこういう面は良かったが、こういう面で自分の理想と違っていた。
しかし貴社の○○の事業は自分の理想に近く、これまでの経験も生かすことができると思った」
というように、退職理由と志望理由に一貫性がなければならないのです。

決して「前職はパワハラが酷くて辞めました。貴社では心機一転頑張ります」では採用されないのです。

その点リクルートエージェントの経験豊富なアドバイザーなら、あなたのキャリアから、上手く退職理由と志望理由に一貫性を持たせたストーリーを構築してくれます。

また、応募先企業の採用担当者に「パワハラもあったみたいですが、彼は決して弱音をはかなかったみたいですよ」といった何気ないアピールをしてくれることもあります。

こういった“駆け引き”は、転職のプロである転職エージェントのサポートを受ける大きなメリットの一つです。

なお転職エージェントは、会員登録後に一度最寄りのオフィスに足を運び、面談を受けなくてはなりませんが、土日はもちろん、平日夜遅くでも対応してくれますから在職中の人でも無理なく利用できるはずです。

実際、転職エージェントを利用する人のほとんどは仕事を続けながら利用しています。

転職エージェントに登録したとしても、必ず転職しなければならないというわけではありませんし、サポ―トも全て無料で受けられますから、話を聞いてみるだけでも足を運ぶ価値は十分にありますよ。

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